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歳がいくつになってもプラスになることは吸収していきたい|もくもく会参加者の声

By: Aquent

もくもく会第二期に参加され、その後、習慣化チャレンジをやりきった大道さんにお話を聞きました。

LAST UPDATED: 2016/06/10

エイクエントは「もくもく会」を定期開催しています。
もくもく会は、参加者が「後で読む」とした記事を「もう読んだ」にして、情報収集の習慣化に挑む会です。

今回は、もくもく会第二期に参加された大道さんにお話を聞ききました。

大道七海男(73)パッケージデザイナー
工業高校を卒業後、広告会社に勤務。1968年よりフリーランスとして活動

聞き手:宮崎洋史 エイクエントマーケティング担当。もくもく会ファシリテーター

Q:現在73歳とお聞きしています。引退してもよい歳と思うのですが、どんなお仕事されていますか?

はい。個人事業で、主にB2B企業のSEOやLPO、リスティング広告をやっています。クライアント数は5社で、他にスポット案件が時々入る感じです。

そもそも、パッケージデザインやイベントのブースデザインを手がけていたのですが、20年ほど前、ウィンドウズ95が登場した頃ですかね、クライアント企業からホームページの制作を頼まれたのキッカケでWebの仕事をするようになりました。

ホームページ制作をはじめてから数年すると、今度は集客しなくてはいけなくなり、オーバーチュアというリスティング広告の運用を始めました。クリック単価は7〜10円と今とは桁違いに低かったのを覚えています。

Q:ええと、計算すると、ホームページの制作を始めた時の年齢が50代前半、リスティングを始めたのは50代中盤ですよね。歳をとると新しいことに挑戦するのが億劫になる人が多いので驚きですね。

はは、そうですかね。リスティングは、広告の反応がすぐに分かるのがとても面白かったんです。

グラッフィックデザイナーは、グラフィックを極めるか、マーケティングへ行くかだと思います。ホームページ制作やリスティングをやってみて僕はマーケティングへ行くべきだというのを感じたんですね。

Q:工業高校出身ですからリスティングで数字をみるのが性にあっているのかもしれませんね。
さて、今回、読んだ記事の中で印象に残っているもはありますか?

アメリカのGAPの記事が印象に残っています。白人と黒人の女の子が一緒の写真が使われていて、白人の子の肘が黒人の子の頭に乗っているのが差別的ということでアメリカで炎上したそうです。

この広告が、なぜ炎上したのかわかりますか

最近は、国が違っても何事にも過敏になり過ぎているのではないですかね。これとは別のシチュエーションを用意し、白人と黒人が逆転したシーンや、みんなが楽しんでいるシーンも、続けて広告に使えば、盛り上がって売上げが伸ばせるかもなんて考えてしまいました。

Q:誰も不愉快にさせない表現なんて不可能なんですよね、きっと。
最後に、もくもく会への参加を迷っている方の背中を押す一言をお願いしたいのですけれど…。

もくもく会後の定着化チャレンジでは、他の参加者とやりとりがあるんですよね。コメントをつけるために勉強もしたし、糧になりました。すごくヨイ会だと思います。

僕は歳がいくつになってもプラスになることは吸収していきたいんです。何歳になったら引退するとか決めていないんです。強いて言うと嫌になったら止めるということですかね。


取材後記

70歳を過ぎても現役でリスティングの運用をしていて、時々英文記事をシェアしてくれ、他メンバーの記事を読んでコメントをつけてくれる。本当に感心すること多い方でした。

クライアント企業の中には40年以上付き合いのある会社もあるそうです。臆することなく新しいことに挑戦する姿は人を元気にして惹きつけるんだと思いました。

ホントに元気をもらいました。ありがとうございますっ