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次のデザイン職に就くための3つの重要なステップ

By: Aquent

「大退職時代」の今、デジタル系職種には多くのチャンスがあります。転職を考えている方は、ここで一緒に役職/役割の見直しをしてみましょう。

LAST UPDATED: 2022/03/30

クリエイター、マーケターの転職活動に役立つ記事を、各国のAquentよりピックアップし、翻訳してお送りしています。

今回は、エイクエント Australiaより、転職前にするべき自分のポジション(役職/役割)の見直し方についてお届けします!



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以前Aquentのブログ「Women in Digital」で、「Done|Seen|Known」モデルについてお話しました。

keysteps

  1. Done – あなたのスキルは何? どんなことをして、どのようなプロジェクトに取り組んできましたか?
  2. Seen – 自分がしてきたことを(書く、教える、話すなど)どのように示してきましたか?
  3. Known – あなたの専門は何ですか?

転職活動をしている人の多くは、自分自身のポジション(役職/役割) を変えたいと考えています。この「大退職時代」、デジタル分野での転職にはチャンスがたくさんある今、自分が職場に何を求めているかを見直すには絶好の機会です

2年間のパンデミックによって燃え尽き、変化を求めている人もいます。
彼らは、転職しても同じ仕事を続けたいと思っています。そのような人は、自分のポジションを見直す必要はないので、これまでやってきた経験を新しい職場でどのように応用できるかを、転職先に示せればよいのです。

今こそ自分が本当にやりたい仕事を見つけたいと考える人もいます。
それは、リーダー ポジションへの転身、異業種への転職、あるいはキャリアチェンジかもしれません。このような場合は、ポジショニングの見直しが重要になります。

その際、自分の経験の集大成として、いかに自分が専門的な知識があるのかを前向きにアピールするのではなく、「Done|Seen|Known」モデルを逆算して考えます。

  1. Known – どのような役割に応募したい?
  2. Seen – 新しい役割の中で、どんな活動がしたい?
  3. Done – その役割に応用できるようなことを、あなたは経験してきましたか? その役割に適用できる同等のスキルを持っていますか?

このエクササイズを行えば、現実と理想のどこにギャップがあるのかがわかります。



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例:Senior DesignからDesignOps Leadへ転身

* DesignOps (Operations) とは、デザイン人材がパフォーマンスを発揮するために、4つの要素:Workflow(ワークフロー/プロセス)、People(人材)、Governance(リーダーシップ/管理)、Tools&Infrastructure(ツール)を最適化すること、またこの課題を解決するための役割

現職

  1. Done: Eコマースのチェックアウトを最適化するチームにてシニアデザイナーを担当
    1. カスタマージャーニーを描き、プロセスをデザイン
    2. High-Fidelityなプロトタイプを作成
    3. シニア フロントエンド開発者と協業したAPI組込と、顧客とのコミュニケーション
    4. チェックアウトのユーザビリティテスト
  2. Seen: 仕事場での会話とポートフォリオでのケーススタディ
    1. 社内ランチ会にてデザインのプロセスを共有
    2. パターンのバージョンとコンバージョンの上昇を説明するケーススタディ付きポートフォリオ
  3. Known: 社内やeコマースにおけるUXの専門家

ポジションの見直し

  1. Known: Design Ops lead
  2. Seen: TBD
  3. Done: 
    1. 次のプロジェクトのためのビジュアルスタイルガイドを作成
    2. トーンオブボイス ガイドの作成・適用 
    3. 他のデザイナーが使用できるよう、組織内でユーザビリティテストのプロトコルを設定
    4. コンポーネントライブラリをフロントエンド開発者とともに作成

以前は、デザイナーがデザインオペレーションを行ったとしても、それは通常の業務の一部であり、特段評価されることはありませんでした。

そのためスタイルガイドコンポーネントライブラリの作成例をポートフォリオに載せておらず、それではこの新しい役割(DesignOps Lead)を担えるとは思われませんでした。

今回見直しを行うことで、このシニアデザイナーはポートフォリオをケーススタディで強化し、プロジェクトを遂行しながらも組織のデザインシステムを開発することができると位置づけました。

他のケースで、例えばデザインマネージャーに転身したいけどコーチングやメンターとしての経験がない場合は、現職とのギャップを感じるでしょう。このような場合は、まず組織内または業界内でメンターとして自らのスキルを提供し、リーダーシップを発揮する経験を自ら得る必要があることに気づけます。

ポジションの見直しは、キャリアの次のステップに進むために必要不可欠なものです。

たとえ同じような仕事に就きたいと思ったとしても、自分がどう見られているのか、自分の専門性に光を当てているのか、考えさせられる、良い機会です。

各ステージやデザイナーとしての決断についてもっと知りたい方は、「Career Architecture」という本を購入することができます。

About Author

Mags Hanleyは、オーストラリア・メルボルンを拠点に活動するキャリアコーチです。25年以上にわたるUX業界での経験を生かし、UXプラクティショナーのキャリアを次のステップへと導きます。

昨年は、UX Australiaと協力してWomen in UX Communityを立ち上げ、シニアUXプラクティショナーがリーダーシップに移行するための実践コミュニティ(UX-CLC)を設立し、UXのシニア女性が従来のUXキャリアパスの内外で自分の役割を再定義できるよう指導しています。

Author's website

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【原文】 

働き方を変えたい、自分に合った職場を見つけたいクリエイター 、デザイナー、マーケターの皆さん。エイクエントのエージェントに、ぜひ一度ご相談ください。



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